後遺症の種類は多い

後遺症というのは種類が多くなっていて、一般的な症状はむち打ちと呼ばれています。この他にも耳や目に障害を負ってしまうこともあります。特に目に障害を負ってしまうと、高い等級に認定されることも多いので、その分高い慰謝料の支払いを行う必要が出てきてしまうでしょう。また、RSDと呼ばれている後遺障害もあるのですが、別名反射性交感神経性ジストロフィと呼ばれています。

遷延性意識障害これは焼けるような痛みや患部の腫れなどが発生するのが特徴です。脊髄損傷も交通事故で発生しやすいと言われている後遺症で、運動障害になってしまうことも珍しくはありません。頭などを強く打ってしまうと、むち打ちだけではなく高次脳機能障害になるケースもあるでしょう。脳への障害は当然高い等級の認定対象になっているので、交通事故を起こさないように注意して運転しないといけません。

そんな交通事故後遺障害の種類の中でも、最も重度なのが遷延性意識障害と呼ばれている後遺症です。動くことも話すこともできない状態なので、命の危険性も高いと言えるでしょう。植物状態とも言われており、等級は最も高くなります。このような交通事故になってしまうと、障害賠償をしていくという必要も出てくるので、やはり任意保険への加入が必要不可欠なのです。

よくある後遺症

むち打ち後遺症の種類はいろいろとあるのですが、その中でも最も多くなっていると言ってもよいのがむち打ちと呼ばれている症状です。別名を頚部捻挫と呼んでいるのですが、頭部や背中の上部辺りを強く強打することで発生することがある後遺症になっています。昔は発見しにくいと言われており、ある程度時間が経過してからおかしいと思って精密検査をすることで発見される場合もあったのです。

しかし、現在では医療技術の向上により、昔に比べて発見されやすくなっています。基本的にはある程度低い等級に認定されてしまうことが多いのですが、神経症状を残してしまうのが一般的なので、決して油断することはできません。注意するべき点は、交通事故が発生した当初は、あまり症状が出ない場合が多いという点です。そのため、物損事故として処理してしまうと、賠償してもらえない可能性があります。

後になってから後遺症が出て、加害者に請求する人も多いのですが、加害者は安易に応じてはいけません。被害者が弁護士に訴えることもあるので、このような場合にはこちらも弁護士に相談をしてみるべきでしょう。このようなトラブルにならないためには、物損事故ではなく人身事故として処理してもらうことが重要になります。

交通事故の被害

交通事故で被害に遭った場合には、打ち所が悪いと後遺症が残ってしまうことも珍しくはありません。しかも後遺症というのはある程度時間が経過してから出てくることもあるので、強く体を打ってしまった場合には、物損事故として処理をするのではなく、人身事故にしておいた方がよいでしょう。このような点も警察が現場検証に来たときに報告をしておくべきです。そうしないと、後から後遺症になったことがわかっても、慰謝料請求が困難になります。

遷延性意識障害軽い場合であっても後遺症には等級が定められているので、14級に認定してもらえば、慰謝料を請求することが可能になります。後遺症になった場合の慰謝料の支払いというのは、この等級が大きく影響してくるのですが、他にも被害者の過失割合が大きく影響してくるのです。後遺症とは言っても、1種類しか存在していないわけではなく、いろいろな種類が存在しているのですが、かなり酷くなってしまうと遷延性意識障害になるケースもあるので恐ろしいと言えるでしょう。

遷延性意識障害というのは、簡単に言えば植物状態のことで、後遺症の種類の中でも最も重いと言われているのです。もし認定されれば、当然1級になる場合が殆どでしょう。体も動かせませんし、意識がないので話をすることもできる状態ではありません。このような危険な交通事故を起こさないという意識が大切になるのです。当サイトでは交通事故の被害の中でも、後遺症に関することを中心に解説させていただいています。